2013年9月29日日曜日

波佐見から長崎市内をゆく-長崎旅行1日目-

しゅっぱーつ!!
9月21日土曜日早朝5時半。
Satocchi family、元気におうちを飛び出しました。
Goed、いつものごとく、ハイテンションです。


戸塚からのリムジンバスが私達を羽田空港へと運びます。
乗る飛行機は、ANA。
ANAのロゴを見つけては、「アナー!!」と叫ぶ2歳児。

本日のTシャツは飛行機柄にしてみたぜ。





長崎空港に着くと、幼馴染のK-kawaファミリーの
一部メンバーによるお出迎え!!
ありがとうございまーす。
一部とは、
おじいちゃん、奥さんのYuriさん、Ricoちゃんがいないってこと。

Naoちゃん、Shingoくん、初めまして♪
今日は、一日どうぞよろしくね。

早速手を繋いで車まで案内してくれます。



空港から車ですぐ。
海の見える山の中腹に、みんなのおうちはありました。

庭でK-kawaのお父さんと30年ぶりの再会。
恩方(私達の故郷)の話で盛り上がる。

おうちの中はログハウス風。
すてき!!

子供達はすぐにKid's worldへ。
ありがたや。


しばらくすると、お互いにファミリーのプレゼント合戦が始まった!!

我が家からは、
Naoちゃんにドイツ"STADTER社"と"BIRKMANN社"のクッキーの型ひとつずつ。
将来パティシエールになりたいという固く誓った夢を持つNaoちゃんには、すぐにコレだ!!って思ったのよ。

Ricoちゃんには、ジョーン・G・ロビンソン著"庭にたねをまこう!"。
Ricoちゃんのおうちには様々な草花樹木、野菜果物が育っている。
この絵本はかわいくて、さらにRicoちゃんちのイメージがあるので即決。

Shingoくんには、大好きだという"ワンピース"の文房具、東京限定モノ。

大人には、横浜らしく、横浜ハーバーと崎陽軒の焼売だっ。

K-kawaファミリーからはGoedに、プラレールのシールブック2種類。
それと、地元の大村市で流行っているという"ONLYONE"のラスク。
早速イチゴ味を食べてみると、うん、確かに旨い。
ありがとね~。



お次は、お菓子作りの大好きなNaoちゃんお手製いドロップクッキーの登場だ。
ムムム?!
サクサクしていて、かなりの旨さ!!
今度是非、プレゼントした型でクッキーを作って、このドロップクッキーと共に、"Naoの宅急便"してくださーい。



Goed選手、K-kawaともこんなにも仲良しになったところで、さぁ、波佐見町に向かって出発だ!!

YuriさんとRicoちゃんは既に、長崎大学で行われている子供向けの科学講座に向けて出発。
小学校5年生の科学好き女子、サイエンス女子?!

K-kawa家、子供の"やりたい"を、伸ばしてるんだなぁ。



前置きが長くなりまして。
でもまだまだ今日の報告は続きます。


さぁ、みんなで車に乗り込んで、念願の波佐見町へ!!
一番行きたかった、"MARUHIRO"は、まさかの定休日。


まずは日本百選にも選ばれている、"鬼木の棚田"を見よう。

K-kawaも言ってたけど、棚田とは、先人のお百姓さん達の知恵と苦労の結晶。
「きれいだなぁ、日本らしさを感じるなぁ」の感想の前に、「知恵と苦労の結晶」を感じれる人間でいたいものだ。



収穫前の稲穂が、若草色と黄金色の混じりあったなんとも言えない色合いで、美しい時期。





翌々日のここ鬼木は、毎年恒例"鬼木棚田祭"。
150ほどの案山子の一部が、今か今かと祭のスタートを待っていた。


大概の案山子は、今年を時めいた人や動物。


滝川クリステルだったり林先生だったり。
この村の人達、きっと明るい人ばっかりなんだろうなって想像がたやすい。



ランチは、"四季舎"でいただきました。

広々とした敷地で子供達は敷地内を探検したり、金魚を眺めたり。
飽きることを知りません。







鬼木で取れた黒米とピリッと辛い大人なカレー。

つけうどんは細くてツルツル、お出汁が特別美味しかった。





器はみんな、波佐見焼。



お隣は波佐見焼の店舗になっていて、器の見応えたっぷり。



チョロチョロするGoed、器を見たい両親・・・。
さすがは三児のパパ、K-kawa。

「Goedは見ておくから、ゆっくり見てこいよ!!」

これは次の白山陶器にも続くのでした。
すっごい助かるよK-kawa、ありがとよ~。


 ベランダから見える波佐見の町は、あっちこっちに赤煉瓦の煙突だらけ。
いったいいくつの窯があるんだろ。
いくつかの大きくて立派な煙突は、その昔、まだ石炭や重油で窯を炊いていた時のもので、今は文化財として保存しているのだそう。



こんな波佐見焼はいかが?
私達はここで、コンプラ瓶の醤油差しを買いました。

写真はまたのちほど。




もう一か所、寄ってもらいました。
"白山陶器"の本社ショールーム。

外観から期待をさせてくれる門構えです。

ここでは先日出会ってしまったチャンポンにもってこいの丼、
"6寸深めん丼 青磁"。(これものちほど)

これが欲しくって・・・。

何かと便利に活躍しそうな小鉢も、思わず購入。
来館特別割引があるので、思わずお得に買えてしまいました。

時間がなくなり、予定にあった"monne legui mooks"は行けず、
課題を残して波佐見を去りました。


次に目指すは長崎市内!!
まずは車を置いて、思案橋へ。

和雑貨なども置いている染物屋の"中の家旗店"、ここでは"長崎凧"が目当て。
飾ったら撮影してご紹介、しますです。

そして、YuriさんとRicoちゃんも合流!!
いざ、ミルクセーキ♪
"白水堂本店"へ。

練乳味のかき氷の濃厚バージョン。
そんなことよりミルクセーキなのに、
"飲む"ではなく"食べる"。
これが長崎。





Satocchiは凝った作りには興味がないのだけど、こちらの名物"桃カステラ"のチョコ味にしてくれた。
桃の部分が甘くって、やっぱり彼は、カステラはカステラだけで食べたいと・・・。


実はコレ、旅に持参していたガイドブック"ことりっぷ"の帯の写真のアレなのでした。

 



お店に一つしかない個室に通してくれたので、チョロチョロくんがいても、ゆっくり甘いモノを食すことができました。
ゆっくりできたのは、個室だったから、だけではありません・・・。

三姉弟がひっきりなしに遊んでくれるのだ。
Goedさん、甘え放題。


 

 街を歩く時だって、はい、この通り。



その調子で車に乗り込み次に向かったのは稲佐山。
福山雅治のマンションを左手に見ながら、車はお山をぐんぐん登ります。

こんな所に住んだら大変だぁ。
ローンも買い物も。

って思っていると、お山のてっぺん、駐車場。
展望台から見える景色。
360度、圧巻!!

まだ街の灯りがチラホラの時から見てました。


だんだん灯りが増えてくる。

 時々反対側にも行ってみる。
打って変わって景色は大海原と島々。
夕日が沈んでいく方向。


いよいよ夜の帳が降りました。
こんなにこんなにきれいいです。

さすがは世界の三大夜景。
山、海、街が入り組んだバランスが良いのでしょう。
これは、スカイツリーも敵わないでしょうなぁ。
(行ったことないけど)



さぁ最後のイベントは夜ご飯!!

長崎ちゃんぽんを食べるぞ~。
っと、やってきました江山楼。

お座敷希望であるためにコース料理しか注文できない歯痒さ。
しかし、決めた!!
お座敷でコース料理!!

いやー、決めてしまえばこっちのもの。
ハトシだ、角煮饅頭だ、皿うどんだ、チャンポンだ~!!
長崎の旨いモノ、がんがん出てくるっ。

みんなで舌鼓を打ちました。
若干一名、座敷を駆けずり回り、パパに怒られまくっていた人もおりましたが。


最後の最後は、本日のお宿、グラバー園の真下にある"マジェスティックホテル長崎"でお別れです。

すっかりみんなで仲良しになったところで、お別れだ。

明日は長女のNaoちゃんが運動会。
Yuriさんはお弁当作りで早起きです。
大らかでいてパワフルな、三児の母パワー、私も頂き!!



子供達それぞれが、夢に向かって動いているK-kawa家。
どこにあるかわからない子供の引き出し、私も開くのをサポートしてあげたいと、K-kawaファミリーを見ていて思ったよ。

みんな!!
横浜に来たら、今度はGoedんちが、たーくさん、おもしろいことエスコートするからね。
待ってるよ。

お世話になりました。
感謝、感謝、感謝!!


長崎らしく、ヨーロッパ調の素敵なお部屋。
Satocchi、コンビニにビールとツマミを買いに走ります。
一杯ひっかけて、ご就寝の、長崎初日、終了です。





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