2012年10月27日土曜日

断乳物語最終章

お陰様をもちまして、すっかり酒を飲む日々が戻って参りました。
特におっぱいトラブルもなく、Goedに夜中起こされることもほとんどなくなった。

そしてつい先日、おっぱい卒業したら使おうと約束していた御猪口の包装をほどきました。

opa en omaのお隣さんの旦那さんから、鰤が豊漁だったとお裾分けを頂き、半分は照り焼き用にと冷凍、半分が本日のアテ。





美しいでしょう。
これは寄木細工、箱根で有名な。
モダンなデザインと伝統芸の調和がここにあり。
この木工所は小田原にあり、露木木工所といいます。

お盆は贈り物、御猪口は自分達で購入。




お盆の贈り主は、tomo先輩。
高校のソフトボール部の先輩、ピッチングはこの先輩から習いました。
華奢で美しいのは現役の時からまったく変わらない。
なのに、当時は実業団からスカウトが来るほどの剛速球を投げていたのだっ!!

小田原に住んでいて、実はこの木工所で働いている。
この夏、先輩に会いに小田原の露木木工所へ行ってきた。






小田原への東海道線の電車の中は、ガランとして快適。
車窓は海に山にと旅気分。










早川漁港にある食堂ふるはうすでランチ。
Goedが初めてお子様ランチを頼んだったけかな。
こじゃれたお座敷に子供椅子もあったりで、子連れには嬉しい食べ処。
楽しい外食でした。







ふるはうすさんの目の前の干物屋半兵衛。
干物屋とは思えないキュートなセンス炸裂の店内はいと楽し♪
心を奪われました。





そしていよいよ本日のメインイベント、tomo先輩のいる露木木工所さんを伺う。

すぐに御猪口に一目惚れ。
授乳中で今は飲めない私ではあったけど、飲めるようになったその時のためにとsatocchiが、ふたつ、おうちに持って帰ってくれました。



約束通りに出番がやってきた寄木細工の御猪口で呑んだ日本酒は、嬉しさが手伝って美味しさ倍増でありました。
私にとって断乳は、お酒の飲める喜び事でもあったのだった。


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