2012年9月20日木曜日

Sayuriさんから学んだこと

2012年5月31日、スタバ戸塚店での「第1回グローバル育児親子英語イベント」に参加。
その講師は、自身も2児のママのSayuriさんでした。
彼女の著書を、その時一緒に参加した友達が貸してくれた。

タイトルは、「Happy Mom, Happy Life」。
2007年の発行。
ってことは5年も前からこんな本が書けるくらいの
育児への信念があったんだなぁ、Sayuriさん。


本や雑誌から何かを得ること、私、努めています。
私だけじゃないだろうけど。
なので、今回もただでは返しませんよ~。
得たこと、ズラズラ書いてみよ。


・「子供のためにやっていると思うな。自己満足のためだと思え。相手への期待がなくなり人を非難しなくなる。」
→「相手」というのは、旦那にも子供にも友人にも当てはまり、ポジディブになれるアドバイス!! ただ、押し付けや有難迷惑になっていないか振り返ることもしなくっちゃな。
 

・「自分の時間がない、というけど、すべての時間は自分のもの。優先順位をつけよう。」
→「時間は作るもの」、が自分のポリシーだったはずが、育児にかまけて最近忘れがちだった。 「時間がなくて」が口癖になりつつあったかも。育児の最中であってもやるべきことやりたいことに優先順位をつけて行えば、「やれてない感」を軽減できそう。「すきま時間」の作り方使い方にも磨きをかけるぞ。

・「子供に無我夢中になれる環境を準備し、夢中になった後はもう見てるだけでいい。」
→自分の子供が何に無我夢中になれるか知ることから始めなきゃ。そして一番理解している人になりたい。

・「生きていくうえで大切なのは、人の痛みがわかるような思いやりを持ちながら、社会の中で生き抜くことができる人に育っていくこと」
→そうなんだ!! そういう人間に育てることが、しつけや教育という育児の方向性なんだな。あれ?私はそう育ったか?そうなりたいとは思いながら生きているんだけれど、なれたか?

・「周囲のサポートにより人は生かされている。そのサポートが自分をどれだけ充実させ助かったか、相手に感謝の気持ちを伝える。」
→逆の立場で考えてみると、「役に立ちたい」「もっとやってあげたい」と思う相手って、それができる人のような気がする、確かに。旦那や旦那の両親、親戚、近所の友達、近所じゃない友達からでさえサポートを受けれる人間になりたい。Goedともサポートしあえる仲間になりたいな。
サポート受けた時のマナー、忘れちゃいけない。


ついでに書いちゃうと、この本を貸してくれたFkちゃんは、他にも「和久洋三さん」に関する冊子も
貸してくれて、そこから得たことも、書きます、覚え書きます。

「人生を豊かに生きていくうえで必要なのは、知識ではなく知恵。知識はひとつの点に過ぎない。知恵はその点と点をつないで関係づけ、ひとつのものごとを創造する力のこと。」

この欠如がもたらすものは・・・

自発性・積極性に欠ける人間、指示待ち症候群、マニュアル人間化

親の役目は・・・

「大人になり積極的に社会に参加していくうえで大切なことは、何かを知っていることかより、どうコトを成していくか、です。のびのびした強い生命力を持った子に育つ援助をしましょう」


育児やしつけの方向性、少し見えた気がしました。

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